このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン |
dementia:dsm5 [2022/09/18] – nonbe | dementia:dsm5 [2022/09/20] (現在) – nonbe |
---|
[[imidas:dsm-5|DSM-5]] では、dementia の代わりに major neurocognitive disorder という用語が用いられ、複雑性注意、実行機能、学習及び記憶、言語、知覚―運動、社会的認知の認知領域において、<color #ba2636>以前の行動水準から有意な低下</color>が示され、それによって<color #ba2636>日常生活が阻害される</color>ものと定義されている。 | [[imidas:dsm-5|DSM-5]] では、dementia の代わりに major neurocognitive disorder という用語が用いられ、複雑性注意、実行機能、学習及び記憶、言語、知覚―運動、社会的認知の認知領域において、<color #ba2636>以前の行動水準から有意な低下</color>が示され、それによって<color #ba2636>日常生活が阻害される</color>ものと定義されている。 |
| |
認知症と[[nipponica:lDimentia]]軽度認知障害は、認知と機能の障害の連続体上にあるが、毎日の活動において、<color #b44c97>認知欠損が自立を阻害するかしないか</color>で区別されている。 | 認知症と[[nipponica:mci|軽度認知障害]]は、認知と機能の障害の連続体上にあるが、毎日の活動において、<color #b44c97>認知欠損が自立を阻害するかしないか</color>で区別されている。 |
| |
性格・行動の変化が見られることがあり、万引きなどの社会的逸脱行動や脱抑制が生じることもある。他人への気遣いが出来なくなったりする変化も生じやすい。周辺症状(<color #640125>認知症の行動・心理症状: BPSD</color>)として、不安・焦燥、抑うつ、意欲・関心の低下、睡眠障害、幻覚・妄想、暴言・暴力、徘徊などがある。 | 性格・行動の変化が見られることがあり、万引きなどの社会的逸脱行動や脱抑制が生じることもある。他人への気遣いが出来なくなったりする変化も生じやすい。周辺症状(<color #640125>認知症の行動・心理症状: BPSD</color>)として、不安・焦燥、抑うつ、意欲・関心の低下、睡眠障害、幻覚・妄想、暴言・暴力、徘徊などがある。 |
認知症にはさまざまな[[dementia:disease|原因疾患]]があるが、DSM-5は下位の分類として、<color #640125>アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、レビー小体病、血管性疾患</color>、外傷性脳損傷、物質または医薬品の使用、HIV感染(エイズ)、プリオン病、パーキンソン病、ハンチントン病、他の医学的疾患、複数の病因、特定不能をあげている。特に、正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症、ビタミンB12欠損症などの医学的疾患によるものは、治療可能な認知症(treatable dementia)のため、早期の診断と適切な治療・処置が求められる。 | 認知症にはさまざまな[[dementia:disease|原因疾患]]があるが、DSM-5は下位の分類として、<color #640125>アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、レビー小体病、血管性疾患</color>、外傷性脳損傷、物質または医薬品の使用、HIV感染(エイズ)、プリオン病、パーキンソン病、ハンチントン病、他の医学的疾患、複数の病因、特定不能をあげている。特に、正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症、ビタミンB12欠損症などの医学的疾患によるものは、治療可能な認知症(treatable dementia)のため、早期の診断と適切な治療・処置が求められる。 |
| |
<color #1e50a2>{{fa>fas fa-sign-out?24}}</color> 有斐閣 現代心理学事典 | <color #1e50a2>{{fa>fas fa-sign-out?24}}</color> 有斐閣 現代心理学辞典 |
| |
©YUHIKAKU PUBLISHING CO., LTD. | ©YUHIKAKU PUBLISHING CO., LTD. |