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===== 7-5 Lewy 小体型認知症の治療方針 =====
{{fa>fas fa-question?24}} Lewy 小体型認知症 dementia with Lew bodies(DLB)に対する治療方針はどのように立てるか
{{fa>far fa-clipboard?24}} DLB に対する治療方針としては、さまざまな臨床症状に対する対症的治療を経過する。それには薬物療法と非薬物療法が含まれる
{{fa>fas fa-check?24}} A
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DLB には、認知機能障害、幻覚、妄想、うつ状態、アパシー、レム期睡眠行動異常をはじめとする認知症の行動・心理症状 behavioral and psychological syumptoms of dementia(BPSD)、錐体外路症状、自律神経症状が認められる。症状はさまざまであるため、患者ごとに治療の主要な標的とすべき臨床症状を見定め、治療方針を立てる
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DLB に対する治療は、非薬物療法と薬物療法に大別される。DLB は薬物療法で有害事象が現れやすいため、非薬物療法が特に重要である。非薬物療法はケアや環境整備などからなる。認知機能障害に対してドネベジルが用いられるようになったが、BPSD、運動障害、自律神経障害に対しては対症的治療薬による薬物療法と同時化、あるいは薬物療法に先行して実施されるべきである。第 3 回国際 DLB ワークショップ(2003)におけるマネジメントについての討議を参照されたい
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{{fa>fas fa-sign-out?24}} [[https://www.neurology-jp.org/guidelinem/nintisyo_2017.html|認知症疾患診療ガイドライン]]
{{fa>mail-reply?16}} [[dementia:lewy|Lewy 小体型認知症]]