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3A-1 認知症診断後の介入、サポート
認知症診断後の介入、サポートはどうあるべきか
認知症者と家族の生活の質 quality of lime(QOL)を高めるには、認知症と神d何s慣れた早い段階から認知症を有しつつ生活する方法を伝え、社会資源へのつながりを促し、将来計画を考えるための診断後支援 post-diagonostic support が必要となる。
これには疾病教育、認知症カフェのような当事者コミュニティへの参加のほか、本人の意志を表明する文書作成、本人の希望に基づく将来の介護計画の作成まで含まれると考える国もある。
わが国に適した認知症診断後の介入とサポートの在り方について慎重な議論が必要である。